あまりにもKAT-TUNを知らなさ過ぎた。
※ただのいちNEWS担の思ったことです。外野からの正直な気持ちなので不快にさせてしまうおそれもあります。
10Ksのグッズが判明したようで、その中に「充電器間」なるものがあるそうで。
それに対するhyphenさんの反応が、本当に充電期間に突入するグループのファンとは思えなかった。
なんというか、凄く穏やかだった。
私はNEWSのファンで、メンバーの脱退という大きな枠では同じような経験をしているグループだ。
だから、2年半前もhyphenさんの気持ちが分かるような気がしてた。
でもその一方で、NEWSとKAT-TUNを一緒にしてほしくないとも思ってた。
本当に、個人的な話になってしまうんだけど、日テレの特番で、上田晋也さんに脱退について触れられたとき、すぐに笑い話にしている亀梨さんに違和感を覚えた。
それは私自身NEWSと重ねて見てしまっていたからかもしれない。
再出発の日、感情を抑えきれずに涙を見せた4人を知っていたから、今まで一緒に活動してきた仲間を売っているような気がして、信じられなかった。
もしかしたらファンに対する配慮だったのかもしれないし、ただの強がりだったのかもしれない。
あの場ではああ言うしかなかったのかもしれない。
でも私はKAT-TUNを好きになれる気がしなかった。
でも、NEWSと一緒にわちゃわちゃするKAT-TUNを何度か見て、いい雰囲気だと感じることが多くなった。
少プレの運動会なんて、第2回を期待せずにはいられなかった。
今度KAT-TUNのライブにも行ってみたいね、なんて言っていた矢先に、田口くんの脱退が発表された。
TVの生放送で発表されたこともあり、「もうNEWSとKAT-TUN合体すればいいんじゃない」なんてことも呟かれた。
そして私はやっぱり、一緒にされたくないと思う。
KAT-TUNへの不信感が蘇った。
だけど、それはいつの間にか田口くん個人に向けられた。
何かと思うところはあったけど、私は4人のKAT-TUNが好きになっていた。
私は、KAT-TUNはデビュー当時のギラギラした姿しか知らなかった。
姉の横から見ていた彼らは、アイドルというより楽器のないロックバンドなイメージだった。
それが、いつの間にかいらない棘をそぎ落とし、洗練された輝きとともに、新しい魅力を手に入れていた。
この間の少プレはどのパフォーマンスも素敵だったし、意外と私でも知っている曲が多くて驚いた。
リクエストの下に出てくるファンのコメントを読めば、見てるこっちまで泣きそうになった。
こんなに素敵なパフォーマンスが出来る仲間と、こんなに思ってくれるファンがいるのに、なんで理由も言わずに去って行ってしまうんだろう。
私がhyphenだったら絶対耐えられない。
そして、私は10Ksのグッズを見て驚いた。
充電器間。
hyphenさんがどう受け止めるかはわからないが、私はそれが3人のアイドル性であると思う。
充電期間、ファンにとっては不安だろう。
だが、それさえジョークにしてしまうKAT-TUN。
本当に笑えない冗談だ。
だが、変わらず冗談を言い続ける彼らには強さを感じる。
あのとき受け入れられなかった冗談が、今はファンへの最大限の誠意に感じる。
絶対に充電完了後、彼らは3人で戻ってくる。
私のこの感覚が、間違っていなければいい。
そして、いつか私も田口くんを責める気持ちがなくなればいい。
長々と書いてしまったが、私の中でKAT-TUNに対する気持ちが一気に落ち着いたのでどうしても残しておきたかった。