だいじだから
だいじなもの、読了しました。
コンサートや舞台のネタバレは平気なのですが、どうしても本だけは絶対にネタバレしたくない私です。
予約しないと手に入らない小説野性時代。*1
中々電話が来ないと思っていたら、家電の番号を書いていたらしく、今日まで必死にネタバレを避けてきました。
と言っても、TwitterのNEWS用アカウントを現在使っていないので、ほぼほぼ流れてこないのですが。
まだ1度しか読んでいないので色々深読み出来るんだろうけど、最初の印象って大事だよね!ってことで。
シゲ部は毎週聴いているので木本の話なのは知っていましたが、こんなにリアルな話だとは思っていなかった。
やっぱり加藤先生のどこかしら突き刺してくる話が好きだね。
木本のその後って聞いて、結婚して幸せな家庭を持ってて、そんな中幼馴染みが死んだことを知り、色々思うところはあるけど、頑張っていこうみたいなつまらない予想しか立ててなかった。
いやまさかこんなゲスいところ描いてくるとは。
でも今回短編の中でも特に短くてあっさりと終わってしまった感。*2
いや、でも加藤先生の作品の中でピンクとグレーが1番好きな私からすればこのぐらいの長さが丁度良かったのかも。
なんかピングレの雰囲気思い出して、涙出てきたし。笑
河鳥大の書いた本が『ピンクとグレー』だと、タイトルが表記されていることも一々嬉しかったし、ピングレには描かれていない幼馴染みのエピソードも知れて、先月読んだばっかりだけど、またピングレを読みたくなった。
あと、個人的に裕翔くんがシゲアキにしか見えない。
最後から2番目のアップの横顔とか特に!!
いや、よく見たら普通に裕翔くんだよ?
でもパッと見裕翔くんじゃないじゃん。
モノクロなのもあるけどさ。
でも白木蓮吾でもあるよな。
ん?そしたら河鳥大?
それってつまりシゲアキじゃ…。
でも映画の宣伝だし白木蓮吾?
という無限ループに現在陥っております。
これは私の映画予想をもとにループしているので共感はしてもらえないかもしれない。
映画公開する前に1回まとめておこうかな。
次号にはシゲアキと行定監督の対談があるとみたいで。
知らずに予約せず帰って来てしまった私を誰かぶん殴ってやってください。
CDラッシュ終わったから次行く予定ないな。。
どんどん本題からズレていってしまいましたが、だいじなもの、ピングレ好きの方には是非読んで貰いたい。
絶対にピングレが読みたくなります。
また、ピングレを読みたい気分だけど時間がない方は、これを読んで、ピングレを読んだときの感じを思い出しましょう。
少しでも興味があるなら、買ってね。
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